解体工事を行う際に知っておきたいのが建設リサイクル法です。この法律では、しっかり再資源化を図っていくという考えのもと、責任の拠り所は発注者にもあるとしています。法律を守るためにも、建設リサイクル法について理解を深めておくことが大切です。富山市を中心に解体工事を承る有限会社 古志建設運輸が建設リサイクル法についてご説明します。
解体工事を行う時に遵守しなければならない法律が、建設リサイクル法です。
正式には「建設工事に係る資源の再資源化等に関する法律」といい、延床面積が80㎡以上の建物の解体工事を行うのであれば、この法律が適用されます。
建設資材のリサイクルは、適切な費用で適切な分別・解体工事を行わなければなりません。
そのために、発注者が工事内容や計画を把握・管理した上で業者に発注していなければならないという考え方があるので、発注者に対して責任があると定められています。
この法律は、資源の再利用、廃棄物の再資源化と再利用を促進するために制定されました。
そして、その責任の拠り所として、依頼者・施工業者の両者に役割を持たせ義務化することで、再資源化をより活性化させる狙いがあります。
明確に定められていることは、解体工事を行う7日前までに、役所に解体工事に関する届け出を提出しなければならないということです。
提出義務は工事の発注者にありますが、サービスの一環として解体業者が代行して提出するケースも少なくありません。委任した場合には、届けを提出期限内に提出したかどうかの確認を怠ってはいけません。
また、法律を遵守する良心的な業者を選ぶことも発注者の大切な役割です。
解体業者は法律に則り、解体現場で発生するコンクリート、コンクリート及び鉄から成る建設資材、木材、アスファルト・コンクリートなどの特定建設資材廃棄物の分別と再資源化に努める義務があります。
また、再資源化を行った後は、その内容を書面にして発注者に報告することも義務付けられています。
富山市にお住まいの方で、解体工事を承っている業者をお探しの方は、有限会社 古志建設運輸にご依頼ください。
解体工事の計画から廃棄物処理まで自社で対応いたします。地球にやさしいリサイクル事業を基幹業務として、環境問題の解決に向けた取り組みにも努めておりますので、安心してご依頼いただけます。
富山市で解体工事を依頼したいとお考えの方は、有限会社 古志建設運輸にご連絡ください。
会社名 | 有限会社 古志建設運輸 |
---|---|
住所 | 【本社】 〒931-8414 富山県富山市浜黒崎3195−7 TEL:076-438-4170 / FAX:076-438-7005 |
TEL | 【二杉リサイクルプラント】 〒939-3546 富山県富山市水橋二杉331−1 TEL /FAX:076-479-1378 |
代表者 | 代表取締役 石田 茂 |
設立年月日 | 昭和61年 8月 設立 |
資本金 | 30,000千円 |
従業員数 | 16名 |
業務内容 | 貨物自動車運送事業 自動車運送取扱事業 建築工事業 土木工事業 管工事業 舗装工事業 浚渫工事業 建物解体業 建設残土の処理 土石採集販売業 宅地建物取引業 宅地分譲 産業廃棄物の収集・運搬・処理 |
URL | http://koshi-ct.co.jp/ |